同じデザインや文字でも、使用する「紙」によって手に取ったときの印象は大きく変わります。
ツルツルとした光沢のある紙は、色鮮やかで洗練された美しさを引き立ててくれます。
一方で、少しザラッとした風合いや質感のある紙は、手仕事のような温もりや親しみやすさを伝えてくれます。
人は無意識のうちに、指先から伝わる「紙の厚み」や「手触り」から、そのお店の姿勢や品格を感じ取っていると言われています。
お菓子に合わせた紙を見立てることは、その商品の「世界観」を選ぶこと。
箱を開ける前のほんの数秒、指先で触れる質感にまでこだわってみるのも、パッケージづくりの楽しみのひとつです。